最長のシーズン

　今年も、皆様には大変お世話になりました。公私ともいろいろな事があった1年でしたが、何とか無事に年を越せそうで、ほっとしております。喪中のため年頭の挨拶は遠慮しますので、本日が年末年始の日記更新です。

　11月8日に水戸でJ1昇格を決めた我がベガルタ仙台は、11月22日のセレッソ大阪との首位決戦を朴柱成選手の劇的ロスタイムゴールで征し、最終戦引き分けましたが、セレッソ大阪が敗れ、J２優勝しました。いつものシーズンはこれで終わりですが、今年は天皇はも準々決勝に勝ち進み、12月12日ユアテックスタジアムでJ12位の川崎フロンターレと対戦、中島選手が先制し、1−0でリードして迎えた試合終了間際に元仙台の村上選手に同点ゴールを決められ、これまでかと思った延長戦後半、平瀬選手のゴールで劇的勝利を収めました。12月29日、東京国立競技場で前年優勝･アジアチャンピオンズリーグの前年の覇者・ガンバ大阪との準決勝があり、出かけてきました。結果はご存じの通り、一度は同点に追いつきましたが、7分後に決勝ゴールを決められ、1−2で敗れました。悔しい結果ではありましたが、今年のチームの頑張り、成績は素晴らしいものでした。国立競技場の準決勝で我がチームの試合を見ることが出来、夢のようなシーズンでした。写真は試合前ゴール裏を埋め尽くした仙台サポーターです。応援はガンバ大阪を圧倒していました。

　準々決勝や準決勝を見ていると、やはりJ1チームのレベルは高く、来シーズンは苦しい戦いも多くなると予想されます。今年の素晴らしいチームを土台に適切な補強をしてJ１定着をめざして、戦ってほしいです。来年も年間シートを確保しまたアウェイにも応援に行きます。

　私のクリニックも来年6月には開院4年目を迎えます。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。