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2007/09/17

いよいよ第4クール

今日はサッカーのお話です。
我がベガルタ仙台は先週の土曜日15日は首位札幌を撃破し2位3位と首位の勝ち点差がぐっと縮まってきました。
現在のJ2(Jリーグ・ディビジョン2というのが正式名称です)は13チームあり、対戦相手は1チームあたり12チーム、12チームとホーム&アウェイで戦うと24試合ですが、J2はこれを2回繰り返しますので全部で48試合、同じチームと1シーズンの間にホームで2試合アウェイで2試合戦います。今年は先週土曜日の試合がベガルタにとっては4巡目(第4クールといいます)の最初の試合しかも相手は首位札幌でした。不思議とチームの相性というのがあって、選手も監督も替わっているのになかなか勝てない相手というのがあり仙台にとって札幌はそういう相手です。特に札幌がホームゲームで使っている厚別競技場では仙台は一度も勝ったことがありません。昨年の五月の連休に厚別での札幌戦を応援に行ったのですが、このときもロスタイムまで1点リードしていたのですが、追いつかれ引き分けに終わっています。今回は試合会場は札幌ドームでした。結果は萬代選手ゴールで勝ちました。今年仙台は札幌と4試合してこの試合の1点を含めて2点しかとれなかったのですが2点とも萬代選手の得点でした。この辺も相性なのかと思います。
J1に昇格した2001年も第4クールに入ってからが好調で特に10月に入ってから当時のJ2上位の新潟、山形、大分、大宮との4連戦を3勝1分けで乗り切って波に乗りました。今年のベガルタも最近4試合4連勝で、シーズン途中で補強した岡山選手、林選手の活躍が大きいです。戦術的にも攻撃一辺倒だった春先に比べ攻守のバランスがとれ、良い方向に向かっているように見えます。
最初に書いたように、J2は同じチームと4試合戦うので同じ選手で同じ戦術で戦っていると4巡目には相手に対策を立てられて勝ちきれなくなってしまいます。昨年がそうでした。今年はここに来て戦術的な成長が見られるので期待しています。奇しくも昇格した2001年の前年の順位は5位、昨年も5位でした。
ユアテックスタジアムでは、いつも私の前任地の病院に勤めるK先生、整形外科の開業医S先生、石巻の心臓外科医I先生とその友人のFさん、産婦人科医のI先生、今度開業する消化器内科医のO先生らとサポーター自由席で90分間立ちっぱなし見ています。近くでどんな病気の人が倒れても大丈夫と周りの人は思うかもしれませんが、みんな酔っぱらっているのでダメかもしれません。サポ自で異様に声のでかい酔っぱらいオヤジの集団を見たら私たちかもしれません。
最近のオヤジどもの話題は今シーズンの最終戦の一つ前の試合、西京極競技場での対京都戦を応援に行くかどうかです。西京極は2001年にJ1昇格を決めたベガルタファンにとっては準”聖地”です。そういう展開になったらみんな行くだろうと思われます。私は2001年の昇格の時は西京極へ行ってました。写真は昇格が決まった試合終了の瞬間です。今年はこんなシーンを見ることが出来ることを期待しています。
今日は、谷亮子選手の金メダル見て感動してました。


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