二度目の鳥栖

日誌のタイトルを見て、ほくそ笑む方は全日空によく乗っている人です。

7月19日の日曜の夜、我がベガルタ仙台は現在絶好調のサガン鳥栖と鳥栖の地で対戦しました。丁度連休の間の日でしたので出かけて来ました。18日の夜に福岡に入り、翌19日の日中は福岡の街で買い物したり、ラーメン食べたりして過ごしました。まだ、梅雨明け前とはいえ、福岡の最高気温は33〜34℃、夜間の気温も27〜29℃という暑さで、梅雨時で湿度も高く、とにかく暑かったです。

19日の夕方、福岡から鳥栖に向かうため博多駅のホームで電車を待っていたら、見ず知らずの仙台サポーターの方に声かけられ、列車の中でサッカー談義しながら鳥栖に向かいました。午後7時キックオフでしたが、鳥栖のその時の気温も29℃でした。試合はご存じの通り、1-2で敗れましたが、内容は終盤まで運動量も落ちず、良い内容でした。鳥栖のスタジアムは昨年もこの日誌に書きましたが、素晴らしいスタジアムでこの日は鳥栖サポーターの応援もボルテージが高く、アウェイを感じさせる雰囲気で良かったです。やはり、アウェイに行ったときは、廻りがみんな相手方の応援といった雰囲気の方が私は好きです。鳥栖は福岡に近く、試合終了後特急列車で福岡に帰ると、泉のユアテックスタジアムから、宮城野の我が家に帰るよりも短い時間で着きます。翌日仙台に帰って参りました。

九州でのベガルタの試合観戦は4戦目です。
2003年最終節（Ｊ１）対大分＞引き分けでＪ２降格
2005年最終節　　　　対福岡＞引き分けで入れ替え戦進出ならず
2008年第44節　　　　対鳥栖＞1ｰ4の惨敗
2009年第28節　　　　対鳥栖＞1-2の負け

九州遠征は4回とも良い結果ではありませんが、今回は試合内容は一番良かったように思います。試合終了直後は、もう2度とサッカー観戦で九州には来ないと思ったのですが、局面によってはまた行ってしまいそうです。鳥栖のスタジアムはそれほど素晴らしいです。また、福岡のレベルファイブスタジアム（以前は博多の森球技場といいました）も良いスタジアムです。サッカー好きな人は一度は行ってみたらと思います。

7月22日は、首位湘南ベルマーレとホーム・ユアテックスタジアムで試合があります。湘南も日曜日には試合終了6分前まで2-0とリードしながら、15位福岡に2-3と逆転負けしており、22日の試合も目が離せません。首位決戦で前夜から興奮して、またサッカー話題を書いてしまいました。